2014年10月21日火曜日

肖像画を描く前の作品【Part2】

此れも肖像画を学ぶ前の習作です。肖像画としては構図が駄目なのが良く分かります。
此れは此れで自分の過去の作品として、部屋に保管しております。

















F 6号  oil   on  canvas

 特に小作品の肖像画の場合、構図は極めて限定されます。
此れは芸術作品とは大きく違う点のひとつですね、芸術をやっている人から見れば何故皆同じ様な構図なのか?疑問などではないかと思いますし、ひどい場合は何も考えてないで構
図を決めていると思っている方もいると思いますが決してそんなことはありません。
確固たる理由があります。

2014年10月6日月曜日

肖像画を描く前の作品

この絵は肖像画を勉強する前の作品でただなんとなく趣味で描いていた自己満足の絵です。
今後こういう絵は描きませんが、過去の作品として額装して部屋に飾っております。

2014年10月3日金曜日

第62回全日肖展に向けて。【Part3】

制作過程No.6

   肌の色が少し赤過ぎるのと、背景の空間の処理が不自然なので少し補正します。

                                                                        No.7





コスチュームも少し描き込み、さらに肌の色を自然な感じに補正しします。                                     

No.8






肌の色がより自然な感じに描けたように思いますし、
背景の処理もこの方向で良いのではないかと今のところ考えております。
額選びも重要なポイントなので、額装してみました。
ここから先は顔の表情をミリ単位で描き込む作業となります。