ギャラリーに入るや否や眼に飛び込んで来たのが『雪の中の虎』の絵でした。サイズは8号位の大きさでしたが、其の迫力は真に迫るものがありました。その他にも、ライオンやヒョウ、可愛らしい猫などその表情の違いを見事に表現されていました。
そうこうしているうち、一人の男性がギャラリーに入って来ました。
この方が、田中豊美さんです❗️とギャラリーのオーナーさんに紹介していただきました。
田中さん、開口一番『何か絵を描いていますか?』と・・・
この質問に少し驚きましたが、素直に肖像画を描いていますとお答えしました。
それから名刺交換をして、無謀にもiPad に収めている自分の作品を観て頂いたりして、絵の話しや、田中さんの若い頃の話等で楽しい時間を過ごしました。
・・・で最後はやっぱり猫の話題になり、田中さんおもむろに、テッシュの包みを取り出し中から『またたびの葉っぱと小枝』をお土産に頂きました。
山からまたたびの枝を取って来て、挿し木しているそうです。
お土産に頂いた『またたびの葉っぱと小枝』
最後に、堅い握手を交わして“頑張りましょう!”と 田中さんの一言。
初対面ではありましたが、同じ作家として扱って貰ったその一言に恐縮です。
田中豊美さんの作品の前で、ご本人とツーショットの記念撮影。
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